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映画 ミーアキャット

ここ数年、ものすごく面白いドキュメンタリー映画が多いですよね。
中でも「皇帝ペンギン」の世界的ヒット以降、
動物モノのドキュメンタリーの劇場公開がとても増えたと思います。

そして、今年最初にワタシがご紹介する動物ドキュメンタリーは
「ミーアキャット」です♪

砂漠に住んでいて、二本足で立ち、キュッと首を伸ばしてあたりを見る
小さな動物…というくらいしか知らなかったミーアキャット。
ですが、この映画では、ミーアちゃんたちの知られざる生態や習慣、
可愛らしさなどが凝縮されていて、
ワタシは映画が始まって数分で彼らのトリコになってしまいましたよ。
そして15分も経った頃には
「ワタシ、ミーアキャット飼いたいっっ!」
って心の中で思うほど愛おしくなってました。

ミーアキャットって小さいとは思ってましたが
どれくらいのサイズなのかなんて、考えたことありませんでした。
何と、大人になっても体長30cm程度、生まれた時なんて超チビチビなんですね。
なので、鳥に空から、地上では蛇などに狙われることもしばしば。
映画では、そんな命をかけた対決も描かれています。

それから、ミーアキャットって
家族で暮らしていて、お父さんお母さんが出かけている時には
年長の子が年下の兄弟姉妹たちの子守をしながら
ちゃんと留守番するんですよ。
そういうことをする動物って人間以外にはミーアキャットしかいないらしいです。

家族愛にあふれたミーアキャットは、
家族や仲間に危機が訪れたとき、命がけで敵に対峙します。
でも、奮闘叶わずに…という悲しい事態も自然界には存在して…。

また、二本足で立ってひなたぼっこしていて
気持ちよくなり、コロンと後ろにひっくり返ってしまうなどの
ユーモラスな姿もたまらなく可愛かったです。

そういったミーアキャットの日々の暮らしや敵との戦いなど、
色々な姿がフィルムにおさめられるのって、
とても珍しいことなんだそうですが、
それも、本当にナチュラルに映し出されていて素晴らしいんですよ。
大自然の過酷さや壮大さもヴィヴィッドに目に焼きついて…。
まるでワタシたちもカラハリ砂漠に放り込まれて
ミーアキャットを始めとする動物たちのそばに座っているかのようです。
撮影スタッフは、ミーアたちがカメラの存在を気にしなくなるまで
何日もずっと巣のそばにカメラを置いて辛抱強く待っていたそうですよ。

この作品はミーアキャットたちが主役なので
当然、セリフは一切ありません。
そこで、ナレーションが時々入って説明をしてくれるのですが
この声が先日亡くなったポール・ニューマンなのです。
これが遺作ということになりますね。

名優が最後に選んだ仕事がネイチャー&アニマルドキュメンタリーだった
というのは何か深いなぁと思いました。

デートでも、1人でも、友達同士でも、ファミリーでも楽しめる
とってもいい映画です。
ワタシは今、本物のミーアキャットに会いたくてたまりません(笑)。

投稿者 mi-chan : 2009年01月10日 22:25

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