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今日は、映画ファンが愛する年に一度のお祭り
「アカデミー賞授賞式」でした。
今年の司会は、「X-MEN」などでお馴染みのセクシー俳優、
ヒュー・ジャックマン。
彼は「ボーイ・フロム・オズ」でトニー賞を受賞している
ミュージカル舞台俳優でもあるので舞台映えも最高♪
足が長くてスタイルが良くて顔ちっちゃっ!
カッコ良かったですね~。
その上、オープニングアクトから
今回の作品賞候補の映画をモチーフにしたミニミュージカルを披露。
楽しい演出でした。
サプライズではアン・ハサウェイも突然、壇上に引き上げられたふうに見せかけて、
堂々と朗々と歌い上げちゃうというシーンもあり。
中盤でも、「ハイスクール・ミュージカル」コンビの
ザック・エフロン&ヴァネッサ・ハジェンズ、
「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライド、
そしてビヨンセがヒュー・ジャックマンと絡み、
これまでのミュージカル映画のテーマソングを歌い、踊るというショーが。
これぞハリウッド、これぞアカデミー授賞式ならではの顔ぶれで楽しかったです。
今年は受賞者の発表の合間のショーが洗練されていて
スピーディで凄くイイな~と思っていたんですが、
それもそのはず、今年の式の演出家は、
「シカゴ」「ドリーム・ガールズ」のビル・コンドンだったんですね。
この後も、
男女助演・主演賞の発表の際には
過去にその賞を受賞したスターたちが5人ずつ登場、
今年のノミニーを1人ずつ称えるという演出が素晴らしかったです。
シャーリー・マクレーンに紹介され、誉められた主演女優賞候補のアン・ハサウェイが
感激した面持ちで涙ぐんでいたのが印象的でしたね。
そりゃそうだー。
そして、主演男優賞のショーン・ペンを
ロバート・デ・ニーロが友人として、俳優として…と、賞賛。
とても豪華なひと時でした。
そうそう、式の前のレッドカーペットにはティム・ガンがいきなり登場。
客席にはハイジ・クラムもいました。
今回の式では、プレゼンターの補助をする女性の衣装の良し悪しを
コンテストで決めるそうで、2人はそのために来ていたんですね。
さすが「プロジェクト・ランウェイ」コンビ。
レッドカーペットでは、ロビン・ライトとショーン・ペンがツーショットで現れてビックリ。
離婚の報道は間違いだったんですね~。または離婚をやめたのかも。
ショーンが主演男優賞受賞の瞬間もロビンがショーンにキスしてましたし、
今のところは関係良好のようで、このカップルがとても好きなワタシとしては
他人事ながら彼らの子どもの気持ちになって、安心してしまいました。
レッドカーペットと言えば、サラ・ジェシカ・パーカーが
ディオールのクチュールドレスでダンナとやって来て、
SATC続編について、マイケル・パトリック・キングが今、脚本を書いてくれているの、
と言ってましたよ。映画化第二弾は単なる噂かと思っていましたが
とりあえずは期待出来そうですね!
助演女優賞は、ペネロペ・クルスが受賞。
コメディでオスカーは、難しいものなのにスゴイですね。
彼女はこれまでの作品でも演技力の高さが評価されていました。
助演男優賞は、
おおかたの予想通り、故ヒース・レジャーが受賞しました。
ご両親と妹さんが登壇し、ヒースの代わりにオスカー像を受け取りました。
お父さん、ヒースにそっくりですね。
本人が受け取れたら良かったのに…。誰もがそう感じた瞬間でした。
短編アニメ映画賞は日本の「つみきのいえ」。
19も色々な世界の映画賞をとっているということで
前々から評価が高かったんですね。
日本っぽくないタッチと色あいが目を引く作品で
暖かさが伝わってくる雰囲気が素敵な12分間の物語です。
加藤監督のスピーチ、可愛らしくてよかったですね。
「ありがとう、ボクの鉛筆!」
何か泣きそうになっちゃいました。
そして、外国語映画賞では
短編アニメに続いてまたしても日本の作品「おくりびと」がオスカーウィナーに。
滝田監督のスピーチはちょっといただけませんでしたが(笑)。
友達と話していたんですが
「サムライ」「ゲイシャ」「テンプラ」「スキヤキ」なんて日本語に続いて
そのうち「ノウカンシ」って言葉を言うアメリカ人が現れそうで怖いかも~(笑)。
長編アニメ部門のプレゼンターがジェニファー・アニストンとジャック・ブラックだったのですが、
ジェンの前には元ダンナブラット・ピットとアンジーが座っているわけですよ。
カメラも嫌味にならない程度に、でもキッチリと
ブランジェリーナ(ブラピとアンジー2人の名をくっつけたハリウッドの造語)の顔を
2ショットでバシッと抜きましたね。くーっ、キツイな~。
ブランジェリーナ、2人とも完璧な余裕の笑顔でした。
でも、何かそれが怖いと感じたのはワタシだけでしょうか。
以前にもこういう複雑な関係の人たちが同じ授賞式会場にいることってありましたけど、
今も揉め事が続いている(ブラピの両親とジェンが今だに仲良くて
それをアンジーが面白く思っていない、とか、アンジーがインタビューで
ブラピとはジェンと結婚している時に不倫していたと嬉しそうに言っちゃった…とか。
そういうネタは今も尽きないですよね)
関係の人たちが世界で一番華やかな場所で再会するというのがソウゼツです。
ワタシはジェンが好きなので、
彼女の気持ちに寄り添ってしまい、辛くなってしまいました。
ブランジェリーナと言えば、主演女優賞の発表の時。
ケイト・ウィンスレットの受賞の瞬間、
アンジーは素早く立ち上がって大きく拍手をしていましたが
ブラピはすぐに立たず、アンジーに促されてから立ち上がる
という姿が映し出されました。
アンジーを気遣ってすぐに立たず、でも俳優仲間としてケイトをリスペクトし、
お祝いするということでアンジーより後に立ち上がったのでしょう。
アメリカ人男性は、こういう気配りが上手ですよね。
ザック・エフロンも、恋人のヴァネッサ・ハジェンズがしゃべっている時は
絶対にきちんと彼女の顔を見つめていました。
こういうところは、日本の男性にも見習って欲しいものです。
人前でも、自分のパートナーを敬い、愛しているという態度を見せる、という…。
今回、ワタシが気になったのは、主演男優賞の発表について。
ロバート・デ・ニーロ、ベン・キングズレー、マイケル・ダグラス、
エイドリアン・ブロディ、アンソニー・ホプキンスが登壇したのですが、
ホントは前年度の受賞者が今年のウィナーを発表するのが通例ですよね。
フォレスト・ウィテカーはどうしたんですかね?
もうひとつは、こらちも恒例の昨年、亡くなった映画関係者を偲ぶコーナー。
市川崑監督の名前がスクリーンに映し出されたんですけど、
その瞬間、写っていた画像は三國連太郎さんだったんですよ。
これってまずくないですか?
たまたま、作品を流していてタイミング悪くて
三國さんの顔が出てしまったのかも知れませんけど、
でもあの映し方だと勘違いする人もいそうで…。
後々、問題にならなければいいですが…。
さて、式の目玉とも言うべき作品賞は「スラムドッグ・ミリオネア」。
監督賞もこの作品の監督、ダニー・ボイルでした。
「ベンジャミン・バトン」は、前評判のわりにはほとんど賞を取れませんでしたね。
実はワタシ、「スラムドッグ・ミリオネア」はすでに観ているんです。
日本での公開はこれからですが、
アメリカのネットのDVDショップに行けば、すでに9ドルで売っているんですよ。
確かに面白い作品ではありましたが
各賞総なめするほどの作品かなぁって言うのが正直な感想です。
当初は劇場公開も危ぶまれていて、DVD化直行映画じゃないかと言われていたそうですが、
ホント、そんな感じの作品なんですよねぇ。
よく出来ていて、感動はするけれど、ご都合主義と言えばそうも思えるストーリーだし。
でも、最近のアカデミー賞って、こういうインディーズ系が好まれている傾向があるんですよね…。
と言っても
作品に出演していたインドの子どもたちが登壇して
嬉しそうにしていたのは、見ていてハッピーな気持ちになりました。
彼らは今回の授賞式のために
映画会社がインドから招待したんだそうですね。
歌曲賞など、8部門で「スラムドッグ~」が受賞しましたし、
本当に今年は「スラムドッグ」イヤーという感じのアカデミー賞でした。
日本作品が2つも受賞したことと合わせて考えると
アジアのパワーがハリウッドで評価されているということかも知れません。
年に一度の映画の祭典もこれにて終了。
心躍る4時間でした。
受賞作・候補作は、これから日本公開になるものも多いので
「愛を読むひと」「MILK」「レスラー」などなど…鑑賞するのが今からとっても楽しみです!
投稿者 mi-chan : 2009年02月23日 23:01
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