« 食客 | 子グマのミーちゃん日記TOP | 和食ランチと満腹スイーツブッフェ »
いつも面白いドラマのDVDを送ってくれるアメリカ在住の友達が
またしてもエキサイティングな作品を送って来てくれました。
今回、ワタシが見たのは
「サーティーン(原題だとローマ数字のXIII)」という作品。
全2話のミニシリーズです。
スティーブン・ドーフ主演、ヴァル・キルマーが脇役。
ひと昔前なら映画になっただろうにねぇ、と言うキャストです。
友達は何でこんな地味なドラマを送ってくれたんだ?
と思いながらも
スティーブン・ドーフ、キライなルックスではないのでまぁいいか、
くらいの軽い気持ちで見始めたのですが
展開がスピーディで面白く、1話90分だというのに2話をイッキ見しちゃいました。
ストーリーは
「ボーン・アイデンティティ」と「24」を合体させたような感じ。
記憶喪失になってしまった男が、
自分の過去と素性を探るのですが、
途中で命を狙われます。
ですが、彼は自分の名前すら覚えていないにも関わらず、
ものすごく素早い身のこなしで屈強な敵をかわしたり、
やっつけちゃったり出来るのです。
さらにコンピュータの扱い方なども分かっていて
タダモノではない感じが分かります。
米国大統領暗殺事件が発端となり、
話が進んでいくので、このあたりが「24」っぽく、
記憶がないけどメチャメチャ腕の立つ男が命を狙われている…
この辺が「ボーン・アイデンティティ」っぽいですよね。
あと、スティーブン・ドーフ扮する記憶喪失の男が
雨あられのように襲い掛かる銃弾に全然当たらなかったりするところも
「何だかんだ死なない」ことでお馴染みのジャック・バウアー的な香りがします(笑)。
ですが、「なんだー、パクリじゃーん」と思って見ていたら(笑)
1話の中盤で驚愕の事実が発覚します。
ここからは怒涛の展開になり、夢中で見てしまいましたね~。
でも、ワタシは最初の数十分で真犯人が分かってしまいましたよー。
だって、その人ってばワル顔なんだもん(笑)。
ですが、犯人当てが簡単だとしても
スリリングだし、恐ろしさもあったし、アッと驚く展開もあったしで、
見ごたえ十分でした。
物語のベースには「テロへの恐怖」というものがあるのですが
これってマイケル・ムーアがよく言っている話と相通ずるものがありました。
国民の恐怖心・疑心暗鬼を煽って、自分たちの都合のいいように
世論を動かし、ついには国自体をコントロールしようとする人たちが存在する…と。
それを思い出したから、リアルでコワい話だな…と思ったんです。
スティーブン・ドーフやヴァル・キルマーだけでなく、
アメリカン・ドラマでおなじみの顔ぶれがたくさん出ているのも楽しかったです。
「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」で
クリスチャン・トロイとバトルを繰り広げる性依存症のジーナ役や
「HEROES」でのクレアの産みの母役など
美人なのにいつもクセのある役どころが多いジェサリン・ギルシグ、
「リ・ジェネシス」のウェスことグレッグ・ブレイクなどなど…。
皆さんカナダ人俳優さんなので、名前の発音が合っているかちょっと自信が無いですが、
ドラマ好きの方は、顔を見たら「あっ、知ってる」と、きっと思うハズです。
このドラマ、アメリカでも先々週くらいに
オンエアされたばかりみたいですが、
データベースサイトで確認してみると、
視聴者の評価がとても高かったみたいですね。
調べたところ、来月には日本でも放映されるようです。
スター・チャンネルが見られる環境の方は、ぜひチェックしてみてください♪
投稿者 mi-chan : 2009年02月25日 23:49
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ju-janaito.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1767




