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今日の新聞に出ていたのですが
イギリスで先ごろおこなわれた調査で、英国人の3人に2人が
読んだことのない本を読んだと偽ったことがある…
と判明したそうです。
その中で、最も「読んだふり」をされた本は
ジョージ・オーウェルの「1984年」だそうで、
次いで「戦争と平和」「ユリシーズ」「聖書」となっているとか。
ジェーン・オースティンやブロンテ姉妹、ディケンズなどが
「読んだふり」されることが多いとも出ていました。
うーん、よく分かるなぁと思ったのはワタシだけではないハズ。
ワタシなんて、ジェーン・オースティンもブロンテ、ディケンズも
映画やイギリスのドラマで見て知ってるつもりになってますもんね~。
「ユリシーズ」も、読んでみたいと思いながら
何だか恐ろしくて手が付けられないでいます。だって、物凄く長いんですよね、このお話。
日本の作品ですと、
「源氏物語」なんて、「読んだつもり」の最たるものではないでしょうか。
実はマンガ「あさきゆめみし」で
お茶を濁しちゃったもんね、って人、多いのではないでしょうか。
ワタシはそうです(キッパリ)。
後は、日本の作品ではないですけど「三国志」とか。
頑張って最初のほうの数冊は読みましたけど、
何せ長い! なので、これもアニメで「読んだつもり」になっちゃってます。
それに今年はジョン・ウー監督が映画「レッド・クリフ」を作ってくれたので
“赤壁の戦い”のくだりも読んだつもりになって助かってますね(笑)。
「三国志」で、ワタシがすぐにパッと言えるお話って
“三顧の礼”や“桃園の誓い”くらいのものでしたから
“赤壁の戦い”が中国では最も有名なエピソードなんだよと聞かされて
ほほう…と思ったものです。
ジョン・ウーさん、ありがとう。
イギリスの調査では
読んだふりをされやすい書籍の分野は古典、であることが分かったそうですが
確かに古典文学というのは、「読んでいるのが常識でしょ」みたいな空気が漂っていて、
全員が読んだことあって内容を知っている大前提で
その場の話が進んだりして…読んだことがないとは言いにくい時ってありますよね。
そんな事態に対処するために
せめて、あらすじだけでも知っておくと、赤っ恥をかかずに済むこともあるかもしれません。
古典文学は、読みたい読みたいと思っていても
いつでも読めるという意識があるせいか、
さらには「ちょっととっつきにくいのでは」と思うせいか
なかなか手に取るチャンスが無いですね。
ずうっと前に途中で断念した「嵐が丘」あたりから
また読み始めようかなぁ、と思わせてくれた今日の新聞記事でした。
投稿者 mi-chan : 2009年04月06日 22:50
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