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あ~、待ち遠しかった。ようやく続きが観られましたよ~!
「レッドクリフ Part2」。
もう前の話なんて忘れちゃったかも~、と思いながら観始めましたが、
何と、気配り大王のジョン・ウー監督、
日本版には特別に「これまでのお話」をマンガとかゲームみたいな映像で
オープニングにくっつけてくれていました。
これでキャラクターとかお話をすっかり思い出して
楽しく続きを見られましたよ。
というか、前編を見ていなくても大丈夫なくらい、キッチリ説明してくれるので
「Part1を見てないからなぁ」と思っている方でも、
この映画、楽しめると思います!
総括的に言うと、
Part2は、赤壁の戦いに向かってドンドン進んでいく話なので
ドキドキ感とか新鮮味みたいなものは割りに少ないんです。
有名なお話で、結果は分かっていますしね。
でも、Part2では、前作以上に合戦シーンが派手で物凄い壮絶。
孔明の奇策も色々登場して面白いですね。
特に、武器不足に悩む連合軍のために
「矢を用意しましょう」と言って、
孔明が10万本の矢をタダで用意してしまうシーンは痛快。
頭イイね~って感心しちゃいました。
中村獅童さんの出番も前回より多いし、
カッコ良くて感動的な出演シーンがありました。
それから、孫権の妹で男勝りな尚香が、
男に化けて敵軍に入隊し、スパイになるあたりはハラハラしましたね。
敵の兵士と仲良くなっちゃったりして
結末は予測できましたけど、それでもウルッて涙が出ました。
スパイの小道具に鳩を使っちゃうくだりは
さすがジョン・ウー、なんて思いましたね(笑)。
映画を見た後で知ったのですが
最初にこの作品の撮影に入った時、
周瑜役に配されていたのはあのチョウ・ユンファだったそうですね。
そして、孔明をトニー・レオンが演じる予定だったんですって。
チョウ・ユンファの周瑜、トニーの孔明…
どんなだったかなぁと、ちょっと想像してしまいますが
でもやっぱり、今のキャスティングが正解だった気がしますね。
チョウ・ユンファの降板劇があったからこそ、
金城くんに孔明役のお鉢が回って来て、
作品全体が若返りましたしね。
その最初の配役で撮影が始まる前、
トニーは体調を崩して、役を降りていたらしいです。
そんな時に、続いてチョウ・ユンファ降板の報が。
ジョン・ウー監督が困っているだろうな、と思ったトニーさんは
監督に連絡し、「僕が出るよ」と言ったんですって。
いい人だ~♪
監督は感動し、中国全土から最高の漢方医たちを集めて
体調のすぐれないトニーさんの診療にあたらせたそうです。
監督も素敵な人ですね。
孫権役のチャン・チェンもトニーや監督をとても尊敬していて
絶対の信頼を置いていると公言しています。
現にチャン・チェンの次回作の1本はジョン・ウー監督の映画「1949」で
もう1本はトニーと共演する(ブルース・リーの師匠の物語らしいです)と言うんですから、
尊敬して信頼していて…というのはリップサービスじゃなくて
ホントみたいだなぁと思わせますよね。
こうして誕生した「レッドクリフ」。
映画の中だけでなく、撮影の現場でも
そんな男たちの熱い友情が繰り広げられていたかと思うと、感動もひとしおです。
投稿者 mi-chan : 2009年04月10日 21:07
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