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スタンレー・パークには水族館もあります。
「手をつなぐラッコ」がいることで有名だ、と聞いたとたん
ラッコって生で見たことないぞ~、と思い、
無性にラッコにあいたくなってしまったので朝イチバンでタクシーを飛ばし、
水族館に行っちゃいました。
水族館の入場料を払うところで
「動物たちへの寄付をして貰えませんか?」
とチケットを売るお兄さんに言われました。
最初は(入場料も結構高いのにマジっすか?)と正直、思ってしまったのですが、
でも、これを断ったら相当嫌なヤツだよな…動物好きだから水族館に来てるわけだし…と
一瞬のうちに逡巡し、「いいですよ…」と言ってしまいました。
まぁ、たいしたことない額なんですが…。
中に入り、「ラッコはどこだー」と探していると
水族館員のお姉さんがニッコリと笑いながら
「何か探してる?」と聞いてきました。
突然のことで、心の準備が出来ていなかったワタシは
一瞬、(あっ、ラッコって英語で何だったっけ)と思ったものの、
思い出せず…クチをついて出たのは
「どっちですか(ここまでは英語)ラッコは…」
お姉さん「え?何?」
やっぱりラッコは英語じゃなかったか…(汗)。
ママに「さっき入り口で貰ったパンフ出して。ラッコの写真載ってるからそれ見せればいいでしょ」
と言ったのですがママは今、貰ったばかりのはずのパンフを
「あら、どこにしまっちゃったかしら…」とバッグをごそごそ。
その時、両親と遊びに来ていた地元の子らしき3歳くらいの坊やが
ワタシのそばを通りかかり、
「ママ~、otter可愛かったね~(もちろん英語で話してました)」と言っているのが聞こえました。
そーだ、otterだった!
と言う事で、無事にお姉さんからラッコのいる場所を教えてもらえたのでした。
坊やよ、ありがとう。
何かすごーく前にotterって習ったことをほんのり思い出しましたけど
普段使わない単語ってすぐ忘れちゃうんですよね。
そんな恥をかきながらやって来たラッコブース。
当のラッコはひなたぼっこしながら頭や身体をごしごしと洗ってました。
そのしぐさも表情も、とってもカワイイのですが、
ずっと動いているので写真を撮るのがかなり難しい!
「ちょっと~、じっとしててよ~」などとラッコに文句を言いつつ
しばらく写真を撮りまくりました。
ラッコの後ろ足ってヒレみたいな水かきがついていて面白いカタチなんですね。
ラッコは仰向けに水にぷっかりと浮かんだまま、
その足を上手に動かして、お腹をごしごしと掻いたりして
面白い動きをするんだということを初めて知りました。
見ていて飽きないなぁ。
隣のプールには、メチャメチャ元気なラッコが2匹。
彼らが手をつなぐ子たちらしいんですけど
手をつなぐどころか、くんずほぐれつのプロレスごっこをしていて
目にも留まらぬ速さで動き回っています。
彼らに比べたら、最初に見た子はきっと年寄りに違いないと思っちゃいました。
動きのスピード感がまるで違います。
かなり長い時間、ラッコに釘付けだったワタシですが
他にも色んな子に会わなくては…と思い、園内を回りました。
ベルーガのカップルには去年、女の子が生まれたようで
看板が出ていました。
パパとママベルーガよりも小さめで、まだ色もピンクグレーなチビベルーガちゃんが
くるくると楽しそうにプールを泳ぎ回っていましたよ~。
【飼育員のお兄さん、手を食べられてます】
イルカの朝ごはん風景を見ていたら
鳥のショータイムがあるとの園内放送が。
ハクトウワシが目の前を優雅に何度も飛び、
その大きな翼や毛並みの美しさに感動しちゃいました。
姿形がキリッとしていてカッコイイんですよ。
アメリカの色んな省庁のマークになっているそのままの姿でした。
カナダには結構野生のハクトウワシがいるらしく、
サーモンが産卵で川に遡上してくるのを狙ったりするそうです。
ネズミやウサギも食べちゃうらしいですよ。
鳥のショーの後は、館内に戻り、
ものすごい種類のクラゲなどを見て癒されてしまいました。
大きなものから小さなものまでいますし、電気を発しているものや
色がついている種など、実に多種多様。
クラゲってこんなに綺麗だったのか…と驚きましたね。
水族館を出た後、またまたタクシーでグランビル・アイランドへ。
ここは市民の台所と言われる生鮮食品のパブリック・マーケットを中心に
洋服屋さん、雑貨屋さん、カフェ、レストラン、
新進気鋭のアート・デザイナーのショップなどが軒を連ねているエリアです。
個性的なアクセサリーや絵画、
本人以外、理解するのが難しいようなキテレツなアート・オブジェなど
色々なものが売られていました。
【色鮮やかな果物。でも甘みと香りは日本のものに軍配!】
【さすがカナダ、魚もビッグ】
広場では大道芸やミュージック・パフォーマンスなども披露されていて、黒山の人だかり。
ここもスタンレー・パーク同様、市民の憩いの場所であり、
みんなが気軽に出かけてくるところみたいです。
グランビル・アイランドは、その名の通り、
離れ小島みたいな場所なので、ダウンタウンの方から陸路で来ると橋を渡るんですが
ぐるりと迂回するような感じで道路が走っているため、結構遠いんですよね。
そこで、帰りは水路を使ってみようと思い立ち、
「アクアバス」と呼ばれる小さい船に乗ってダウンタウン側へ渡りました。
まったく何も調べずに船着場に行ったので
「チケットはどこで買うんだろ」とか、
「行き先はどの船も一緒なのかな」
「時刻表は?」とか、さまざまな疑問があったんですが
どうやらアクアバスは、一日中、頻繁に行き来しているらしく
キョロキョロしているうちに対岸から一艘がピューッと帰って来ました。
誰もチケットを持っている様子が無かったので
とりあえず乗ってみちゃえ~、ということで乗船。
すると、船内で、船を運転しているオジサンに
3ドルを支払えばいいようでした。ちなみにシニアは半額です。
乗客全員がオジサンに運賃を支払い終えたところで船は対岸に到着。早っ。
周りの景色を楽しむ余裕もありませんでした。
それに陸路に比べたらメッチャ早い!
よく出来た交通手段です。
乗船した船着場には、違う形をした船もいたので
ただ対岸に渡るだけでなく、周囲を遊覧したり、
往復して戻って来たりできる船もあるのかも知れません。
グランビル・アイランドには
数年前、日本の皇太子様が愛子様へのお土産に
おもちゃを買い求められたという大きなおもちゃ屋さんもあったのですが
「中に入って色々見ちゃったら、絶対いっぱい買ってしまう…」
と言う危険を感じたので敢えてお店に足を踏み入れることなく島を後にしたワタシ。
でも、ダウンタウンに戻って来てからちょっと後悔しちゃいました。
やっぱり見たほうが良かったかな~。
投稿者 mi-chan : 2009年04月24日 21:24
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