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映画 レインフォール/雨の牙

好きな俳優さんの1人であるゲイリー・オールドマンが
日本人俳優たちと共演、と知って興味を抱いた映画「レインフォール/雨の牙」。

孤高の暗殺者ジョン・レインが
日本で美貌のピアニストと運命的に出会い、東京で逃避行を開始する…という筋書きで、
原作は、日本にもいたことがある元CIA工作員が書いた人気小説なんだそうです。

見慣れた東京の街にCIAや殺し屋がうごめいている様子は、
リアルな恐怖を呼び起こしてドキドキしました。
気になるゲイリー・オールドマンは、
暗殺者を演じる椎名桔平さんを執拗に追いかけるCIA支局長という役どころ。

周囲が戸惑ってしまうほどヒステリックに暗殺者を
追跡する姿は「レオン」を思い出させる偏執的な不気味さでした。
やっぱりウマイなぁ~。
最近は「ハリー・ポッター」でのシリウス・ブラックなどで
大人しめなキャラクターしか見ていなかったので(シリウスが消された時は号泣しちゃいましたが)
久々の“キレ”る役柄でした。

ハッキリ言って日本人出演者は、演技、割舌、台詞回しなどなど、
もう少し頑張って欲しいな…と思ってしまう人が多かったのですが
ゲイリーの登場が作品のクオリティを上げてくれていると思いました。


監督は日本に暮らした経験を持ち「トウキョウソナタ」の脚本を手がけた
オーストラリア人のマックス・マニックス。
アメリカ人の小説をオーストラリアの監督が撮り、
キャストはアメリカや日本の俳優たち…という多国籍な試みは
素晴らしいと思いましたが、
女優さんをあまり綺麗に撮ってくれていない気がしました。
柄本明さんら、名脇役たちも活かしきれてなく…。
脚本の練りが足りないのかな。
とは言え、マニックス監督の視点で見る東京という街や日本の警察の様子が、
どこか違う国の街にも思え、その点は面白かったです。

投稿者 mi-chan : 2009年05月09日 21:30

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