2010年02月01日|田中むねよしのモーターペンシル
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まずはめでたし、ですよね。
GM激震の余波で、傘下であるサーブも一時は消滅の危機にありましたが、オランダのスーパーカーコンストラクター「スパイカー」のもとで命脈を保つことができるようです。
96に憧れ、900購入を検討したこともあるものにとっては、久々に胸をなで下ろすニュースです。
こうなると、少々気は早いですが新生サーブの姿が気になります。
わたしの予想(妄想)では、原動機を他社から購入することを考えれば(ある程度の量産を考えると完全自製ユニットはないとにらみました)、いっそ時勢を鑑みEVとし、テスラ・モデルS(4ドアセダンのアレです)とプレミアムEVの覇権を争う!なんて構図が頭に浮かびます。
GMのボルトとガチンコ勝負!なんていうのも因縁を感じさせぐっと来ますね。
いやはや、ついはしゃいでしまいましたが、それだけサーブブランドの延命が嬉しいんだなあ、ということでどうかご容赦、お目こぼしいただければ助かります。
いやもう、最終回を迎えたと思っていた「サイボーグ危機一髪」が「600万ドルの男」として再開したときのように嬉しいですよ。

投稿者 田中むねよし : 14:35
2010年01月18日|田中むねよしのモーターペンシル
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先日、友人の個展に出かけた際にうかがったのですが、そのとき寄らせていただいたお店の雰囲気がもう……すばらしかったです。
古民家を移築した店内のしつらえは数十年前のそのまま。
まさに日本人のココロのふるさと、といった感じでした。
その時はぜんざいを頂戴したのですが、いろりで自分でおもちを焼いて、おわんのあずきに浸けていただくのです。
いやもう、昭和好き&甘いもの好きの私にとっては夢のような空間でした。
今回は、そのお店の風景に日野ルノーを添えてみましたが、いかがでしょうか……?
*
先日、「モーターペンシル」がイラストレーターの溝呂木陽さんのブログ「sportscar graphic」の昨年12月31日のエントリーで紹介されました。ありがたいことです……。
溝呂木さんのことは、まだ氏が学生さんのころ、自動車雑誌にイラストを投稿されていた頃から存じておりました。
「むちゃくちゃうまい人がいるぞ!」「こんな風に描きたい!」と刮目していたものです。
以前まんがの方でもご協力いただいたのですが、氏の画集を注文したことがきっかけで再度ご縁を頂戴しました。
それにしても溝呂木さんの絵のお見事さといったら……!
おなじ白い紙と絵の具と右腕を使って描いているとは思えません……。
プラスティックモデル制作にも、精力的にとりくんでらっしゃり、絵画的なアプローチ(勝手に名付けました。アクリル絵の具でタイヤのサイドウォールにラインを引くなんて、シビれます)でくみ上げられたフォードGTやアラン・マン仕様マスタングなど、クルマ趣味万歳、と快哉をあげたくなります。
クルマ好きのあなた、http://mizorogi.blogzine.jp/modelers/をブックマークすれば、またひとつジンセーが豊かになりますよ!

投稿者 田中むねよし : 10:53
2010年01月05日|田中むねよしのモーターペンシル
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あけましておめでとうございます。
さて年明け第1弾はモーターペンシル初のデジタルペイント画です。
「“ペンシル”ちゃうやん!」とお叱りを受けそうですね。
すいません!おっしゃるとおりです。
しばらく水彩ばかり描いていたので、久しぶりに「デジ絵」を描いてみたくなったのです。
水彩画は、デジタルデータ化する際にどうにも色味などが再現できず、悩ましかったのですが、そういう問題がある程度コントロールできるのがすごく嬉しいです。
印刷を前提とした場合、色味に制限が比較的多いCMYKという色モードで描画するのですが、「モーターペンシル」のような場ではRGBというモードで比較的自由に描画できそうで、またデジ絵を描いてみたい気もします(Corel Painterの最新バージョンも注文したことですし!)。ちなみに私の場合、作画にかかる時間はデジタルのほうが俄然多いです。
さて、今回はキャラクターとのからみです。
こういう場合、わたしは意識的にクルマを小さめに描きます。
原寸スケールに忠実であろうとすれば、どうしてもキャラクターが小さめになって訴求力が薄まってしまうような気がして……。
今回のカマロも、多分サイズ的にはBセグメント車くらいまでマイクローン化してるのではないでしょうか。
水彩画では結構悩ましい濃色への抜き文字もデジタルなららくらく!
その気になればBMWのアートカー「ミリメートル」だって……いや、やっぱあれはデジタルでも大変です(^_^;)
けどスノコ・マクラーレンのピンストくらいなら……ダメかな(^_^;)
ともあれ、次回からしばらくはまたいつもの水彩画に戻ります。
今年もどうかモーターペンシルをよろしくお願いいたします!

投稿者 田中むねよし : 10:19
2009年12月21日|田中むねよしのモーターペンシル
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今年も残り少なくなりましたね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
右を向いても左を向いても世知辛い雰囲気の漂う昨今、ともするとうつむき気味になりますが、どうせなにも変わらないのなら、せめて口角あげて、笑顔をたたえていたいなあ、と思う今日この頃です。
大好きなカップしることお正月編成のバラエティ番組を観ながら、せめて年末年始は少しペースをゆるめ、まったり暮らしてみたいなあ、なんて。
友人からいただいた1/60ドムや某社のフジキャビンもなんとか形にしたいものですし。
そうそう、近所のSAでちょっとした旅気分を味わおうかな、とも思ったりしています。
ではではどうかメリークリスマス&よいお年を!
そしてあけましておめでとうございます!
みなさまの自動車生活が素敵なものでありますように!

投稿者 田中むねよし : 10:18
2009年12月07日|田中むねよしのモーターペンシル
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私の住んでいる街は坂道が少なく、一部では「2CV&FIAT500天国」とか「パラダイス・オブ・ソレックス・オア・リトルホンダ」と呼ばれているそうですが(ウソです)、だからか、坂の路地には淡い恋心のようなものがあります。となり街の長崎県の細ーい坂道などにはグッときます。
坂道といえば階段ですが、イタリアあたりのカーアクションものでは「階段バトル」はひとつの見せ場のようです。不思議な感じがしますね。
落葉の紅いカーペットと石の坂道にアルファロメオ……いかがでしょう?

投稿者 田中むねよし : 11:56
2009年11月16日|田中むねよしのモーターペンシル
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先日、お台場で行われていたスーパースポーツカーの展示会で、久しぶりにカウンタックを見学させていただきました。
胃の奥がかーっと熱くなって、なんというかタバスコを一瓶飲んだような刺激を覚えたものです(クルマ&バイク趣味、がんばらなきゃなあ)。
今回はそんな事々を思い出しながら描きました(ボディカラーやディテールはその時の展示車とは違いますです。苦手なプルシアン・ブルーという色ににトライしてみたのですが……はてさて、いかがでしょう?)

投稿者 田中むねよし : 10:13
2009年11月02日|田中むねよしのモーターペンシル
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先日、とてもかっこいいステアリングを見かけたんですよ。
イタリア製の華奢な、けれどむっちゃスポーティなウッドリム。
ん~と考えて、もしあのステアリングを手に入れることができて、それが似合うクルマを身の丈ぎりぎりで選ぶなら……。
やっぱりチンクェチェントじゃないですか!
エンジンもホイールもノーマルでオッケー。ボディカラーはBMCのユーコングレーくらいの落ち着いた色味がいいなあ。
シートは赤いビニールレザー、フロントにこぢんまりした補助灯でも加えて……。
ああ、夢と妄想は尽きません。
(しかし現実は厳しく……先週なんか3日くらいウチから出られませんでした。のんびりクルマ趣味したいな~(T▽T;))

投稿者 田中むねよし : 10:11
2009年10月19日|田中むねよしのモーターペンシル
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ブルーバードといえば、昭和を代表する大衆車ですが、昭和36年に追加されたこの「ファンシーデラックス」というグレード、なんと、日本初の女性仕様車なんですって。
ジェンダーフリーな昨今では、女性向け、男性向けと区別するのはあまりよろしくないという意見もあるのかもしれませんが、女性ドライバーの絶対数が少なかった当時に、ブルーバードの開発陣の、女性へさしのべた優しいまなざしにはグッときます。
時代を先取りしすぎていたと評されることもあるようですが、こういうのはどんどん先取りしてほしいです。
さて、ブルーバードのわきにある短足のキリンのような不思議なモノ……これって昔の給油機なんですよ。
昔のガソリンスタンドには、よくこれが置いてあって、子供心に「もしあの変なキリンみたいなものが実はロボットで、襲ってきたらどうやって身をかわそうか……?」などと物騒な妄想をしていたものです。
最近はセルフのスタンドが増えましたが、何処も実利的な四角四面の給油機で、ちょっぴり物足りない気がします(わたしだけ……?)。
クルマが四角四面なおトーフみたいなクルマばかりなんで、せめて給油機のデザインでも……とついうち思ってしまったのでした。

投稿者 田中むねよし : 10:35
2009年10月05日|田中むねよしのモーターペンシル
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わたしが中学生のころですから'70年代の終わり、日本テレビ系列の日曜夜の海外ドラマ枠(「バイオニック・ジェミー」とか「チャーリーズ・エンジェル」とかですね)を観ていると、決まって目にしていたのが、とある靴のお店?メーカー?のCMでした。
確かそのCMは、ほろ酔い風?で楽しく歩く女性をやさしくエスコートするように一台のクルマが寄り添う、といった内容だったように記憶するのですが、そのクルマがシトロエンDSだったように思うのです。
夜の坂道を、ゆっくりと右にステアリングを切りながらしずしずと進むDS。
今思うのは、とてもクルマが好きな靴屋さんであり、CMのクリエイターだったのでは、ということです。
場面は夜だったので、DS独特のステアリングに連動して可動するヘッドライトもぎろりと動いていたかも……ああ、思い出せません。
けど、できることならもう一度観てみたい、わたしの中の名作映像です。
ですので、記憶と妄想を総動員して描いてみました……!(雨は降っていなかったかなあ……?)

投稿者 田中むねよし : 10:27
2009年09月18日|田中むねよしのモーターペンシル
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'70年代の三菱ギャランといえば、やはりGTOが有名ですが、このFTOも負けてはいません!
子どものころ、当時の雑誌などで「DOHCエンジンもいいが軽量軽快なSOHCエンジンのFTOも捨てがたい」といったフレーズを聞きかじり、その渋くひかえめで、能ある鷹は爪を隠す的な雰囲気にグッときたものでした。
特にモスグリーンに塗られ、ビスどめオーバーフェンダーを装備した「GSR」は排ガス規制や安全対策に牙を抜かれていた'70年代のクルマたちのなかでは異色でした。
今見ても「無頼!」とか「一匹狼!」とか「寄らば斬る!」といった言葉が脳裏に浮かび、シビレます(今どきの「X人乗りフルフラットシート両側スライドドア!」とかといったクルマにはこういう雰囲気はムリですよね~)。
そういうわけで、FTOはわたしの心の中の永遠のヒーローであります。

投稿者 田中むねよし : 10:44
2009年09月07日|田中むねよしのモーターペンシル
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とことこ(心情的擬音)ふわふわ(乗り心地の表現~盛大なピッチング)、ぐわーんぐわーん(エンジンの雄叫び)ひゅーんるるるるる(ギアのうなり?ファンの音じゃないような……)いやはや、わたしにとってシトロエン2CVの記憶は、すなわち「音」の記憶です。
ときどき、「ぱたんっ!」なんて音もしたりして(^_^;)(折りたたんでおいたサイドウインドウのロックがうまくハマっておらず、突然窓が閉まってしまった音です。かーなーり、びっくりします)
これだけにぎやかなクルマは他にはないでしょうね。
CMや雑誌などで、さかんに「走る楽しさ」ということばが使われますが、こういう原始的というか、野宿旅行のような「楽しさ」も(時代はそれを許さないでしょうが)ちょっとだけ、見直して欲しいような気がします(^▽^)

投稿者 田中むねよし : 10:24
2009年08月17日|田中むねよしのモーターペンシル
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昭和30年代のあるお宅。裏庭には農機をしまう小屋があって、裏の空き地には土管が置かれています。
ご近所では自動車マニアとして知られるこちらのお宅の御主人ですが、最初の自家用車として選んだ小さな軽自動車も随分くたびれてきました。
最近は自動車販売店の飛び込み営業も多く、ご主人も心が揺れなくもないのですが、やはり西陣織を使った贅沢なシートと独特のエンジン音を聞くたびに、「まだいいかな」と思い、幌の縫い目にロウをすり込んだりする今日この頃です。
街の道路もどんどん舗装されつつあります。
青い空、白い雲。今度の週末には久しぶりに遠乗りしてみるかな……と、自転車用のポンプで細いタイヤに空気を満たすご主人でした…………なーんていう妄想から生まれた絵であります。
ホント、いまでいう旧車がまだまだ現役だった時代に、たいへん興味があります。とくに現役末期のころとか……。
黎明期の国産車が、急速に発展するモータリゼーションのなか、どんな立ち位置で、どんな風に付き合われていたのかな~と興味があります。
けど、やっぱりフライングフェザーとかなら、新車当時と変わらず愛されていたんじゃないかなあと思ったり。
この時代のクルマに漂うひたむきな感じはいつの時代も人の心を打つような気がします……というのは、旧車好きの偏った考え方でしょうか……(^▽^;)

投稿者 田中むねよし : 10:37
2009年08月03日|田中むねよしのモーターペンシル
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ケンメリのスカイラインの4ドアだから「ヨンメリ」……って、なんだか妙にしっくり来るから不思議です。
スカイラインとくるからには、やっぱりテールは角6灯ではなく「丸」でなくっちゃ、ですよね。
'70年代当時のノリでいじるなら、ホイールはスピードスター(Mk.2もいいかもですね!)、ミラーはカーショップで選んだノーブランドの角形をドアに!(ドアミラーってだけでキップ切られた当時ですから、これだけでも十分ワルです!)エンブレムは全部取っ払ってリベットで穴をふさぐ……!って感じでしょうか(ステアリングはモモのF1ドライバーシリーズで!)。
ローレルのウインカー入れたり、セドリックの目を……というのはちょっとあとの世代という感じがしますが、ううむ、微妙なところですね~。

投稿者 田中むねよし : 10:06
2009年07月21日|田中むねよしのモーターペンシル
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軽自動車とは思えないボディの剛性感。
永遠に回り続けるかのようなエンジン。耳をくすぐる快音。
今でもビートは大好きです……!街で程度のいいPP1を見かける度に、「また乗るとしたらステアリングはどんなモノをつけよう」とか「今度はハードトップを試したいな」とか「シートを貼り替えたら新鮮かも!」とか「ホイールはスーパーRAPで!」とか……いろいろと妄想が沸き出します。
まったくもう、子どもみたいですね。けど、大のオッサンをそこまで無邪気にさせる、夢中にさせる魅力がビートにはありますよね。
もし今度手に入れるとしたら、もう少し痩せよう……(以前は出っ張ったお腹が大変でした)。

投稿者 田中むねよし : 10:06
2009年07月06日|田中むねよしのモーターペンシル
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何のへんてつもないごく普通のセダン。
なのにそれがサーキットで覇を競う姿には心揺さぶられます(というかコーティナ・ロータスが普通なのは見た目だけですが……気になる人は各自調べてみよう!「羊の皮を被った狼」の草分けです)。
3ボックスのいかにも家庭的なクルマが武闘派に早変わり、というギャップにクルマ好きはグッと来るのでしょうね。
古い話で恐縮ですが、逆回り時代の西日本サーキット(美祢サーキットの旧称~美祢の名前もなくなってしまいましたね)でストレートを駆け上ってくるB110サニーたちの姿には震えました(クーペでしたが……。
2ドアセダンや4ドアだったらさらに燃えたことでしょう)。
ごく普通な家庭向きのクルマといえば、今ならさしずめセレナやノア、フリードあたりでしょうか。けど、そんなレースもぜひ観てみたいものです。
できれば、GTのように改造しすぎないほうがいいなあ。
ロールを必死にこらえながら競り合うワンボックスカーたち、直線ではスリップストリーム効きまくりで1コーナーへ向けてたくさんの巨体がダンゴ状態……なんて、ちょっと燃えてきませんか?

投稿者 田中むねよし : 10:10


