ミニの機構部分をサブフレームごと移植しているんですよ
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イギリスの小型スポーツカーの世界では、税制面で有利という理由で組み立てキットの形で販売される「キットカー」というジャンルが結構メジャーでありました(安全性や環境適応性がかまびすしく語られるようになった現代では、さすがに昔のようにはいかないようですが、それでも連綿と作られ続けています)。
なかでもこのミニ・マーコスなど、なかなか健闘した一台といえるのではないでしょうか(ロータスのような大手はこの際、別という事で……)。あの20世紀を代表する名車ミニのメカ部分をFRP樹脂モノコック(といっていいらしいです。ちまたに語られるほど合板は使われていないとのこと)に組み込んだこのクルマ、わたしの理想の一台であり、永遠の憧れであります。
今回はコーギー社の名作ミニチュアカーのカラーリングを元に、新車当時にヒッピー風のお兄ちゃんがキットを組み上げた記念写真、といった感じで描いてみました。
投稿者 田中むねよし : 10:15
スポーツカーのいる坂道
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マニアックなクルマが走っていると遠目にもすぐわかります。
特にスポーツカーは車体が低く小柄なため不自然な車間ができるので自然とピンと来るのですが、それがときどきオーラのようなものを発散しているように思えてちょっと不思議な気持ちになります。
買い物帰りの夕暮れの坂道、こんな光景に出くわしたら……あなたはどうしますか?
投稿者 田中むねよし : 12:25
春はやっぱり、スクーターに乗って
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ちょっと暖かくなると二輪が恋しくなります。
菜の花の香りを鼻孔いっぱいに吸い込みながら河川敷を流し、子どもの頃通ったレンゲ畑を探してうろうろ、夜はタンデムで桜見物。春っていいですね……。
両腕をひどく痛めてしまって、上手くバイクに乗れるかどうか不安ですが、体力的にも今がバイクに乗れるほとんど最後のチャンスかも。
なんとか……!復活したいです。
投稿者 田中むねよし : 12:05
時の天使たち
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むかしむかしサーキットにはデータロガーなどという無粋なものはありませんでした。そのかわり、ドライバーの美しい奥方や恋人が手に手にストップウォッチを持って、愛する彼が命を削って叩き出したタイムを計っていたのです。その刹那、神様のくださった1秒の重みを、地球上の誰よりも感じていたのは彼女たちかもしれません。だからでしょうか、彼女たちの表情はまるで、天使のように澄んでいました。
レースが始まったら、彼女たちにできるのは祈ることだけです。彼の勝利を、いえ、それ以上に無事にピットへ還ってくることを。待つ時間の重みはラップタイムの重さの幾倍でしょうか。だから彼女たちも、きっと彼らを待たせることでしょう。勝利を祝うパーティの、ドレスを選ぶその間……。
投稿者 田中むねよし : 13:30
フランスのお友達
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シトロエン・アミ6です。
'60年代前半当時、シトロエンの乗用車はあの「こうもり傘にタイヤをつけたような」ベーシック車「2CV」と、「50年他のクルマより先んじた」高級車「DS」という両極端なクルマしかなかったのですね。
アミはその間を埋める目的で作られたものですが、いやあ、スタイリングの奇抜なことといったら!細部を見ても、アメリカ車やドイツ車では絶対に見られないような不思議な?ディテールが満載で、当時のフランスではどんな気持ちで受け取られたんだろう、なんてしばし感慨にふけってしまいます。
けどクルマ趣味も末期にさしかかると、そんなアクの強さがまた味わい深いんですよねえ。
アミ6、夢のガレージに停めておきたい一台です。
投稿者 田中むねよし : 12:43
今どがんしとぉや?
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F、元気や?
あのころはお前のローレルでよう遊びに行きよったなあ。やっぱしヨンメリもよかけど後ろから見たときゃローレルのほうが太かリアタイヤが入る分キマっとぉよな。
お前のローレルはハヤシのストリートとステアリングば換えとぉくらいで控えめないじり方やったけどそこがまたよかった。
またあん頃のごと遊びたかなあ。お互い中年、一番金も暇も無かときばってん、たまには会うて昔話でもしゅうや。
なあ、F。
投稿者 田中むねよし : 11:38
47万円で買える車があると?(佐賀県地方でのラジオCMのコピー)
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インパクト勝負!の通称「47万円アルト」です。軽貨物登録で価格を安くするという荒技で軽自動車業界を揺るがした風雲児です。
このアルトと、翌年デビューのダイハツ・ミラが今の軽自動車隆盛期のレールを引いた、というのはちょっと乱暴でしょうか(乱暴ですね)。ぽろぽろ、という2サイクル独特の音とともに元気に走っていく姿が懐かしいです……!
投稿者 田中むねよし : 12:56
卒業しても
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昭和ブームも定着した感のある昨今のニッポンですが、’70年代に外国からフィフティーズブームが輸入されたことを覚えておいででしょうか?
映画「グリース」が公開され「アメリカン・グラフィティ」がリバイバルされたあたりで田舎の中学生だったわたしのノスタルジーブームも頂点に達しました。とくに「グリース」なんか、ミュージカル映画としてはちゃんちゃらおかしい出来なのですが、わたしにとっては宝石箱に入れておきたいような愛くるしい映画です。「グリーズド・ライトニン」のシーンとか最高ですね(楽曲は以前ソフトバンクのCMに使用されたので耳に残ってらっしゃる向きも?)。だからこういうシーンなんか描くのは大好きなんです。こういう高校時代を送りたかったなあ……。
投稿者 田中むねよし : 13:40
レーサー
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粗末な装備に身を包み、今とは比べものにならないような原始的な作りのクルマでぎりぎりの競争をする。あの頃のレーシングドライバーの顔はひりひりと研ぎ澄まされていて、その瞳はるつぼのような灼熱と湖のような静謐がありました。
わたしの拙い筆で何が表せるわけではないのですが、描かずにいられないのです。
投稿者 田中むねよし : 11:08
ちょっと魚類を連想してしまいます
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オープンスポーツからのクーペへ手直しされたクルマにもいろいろありますが、そのなかでもこのZ4は特に気になります。ボディの抑揚や力感がより伝わる感じがして、個人的にはオープンよりもこのクーペボディのほうが好きかも?というほどです。
実はZ3もクーペ(というかスポーツワゴン?アストンマーチン風に言うとシューティングブレーク?)の方が好きでして、いやはや、わたしってよほどのへそまがりものなんでしょうか。
投稿者 田中むねよし : 17:49
MGAレーサー~クラブマンのシーズン
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アマチュアレーサーにとって冬はある意味ハイシーズンかもしれません。本格的なシーズンが始まったら、コースは真剣勝負の場に変わるから。
真冬の夜中に目を覚まし、仕事の合間を縫って苦労して準備した愛車を積載車に積みサーキットへ。仲間といっしょに夜明けの氷の張ったパドックを押し歩くときの高揚感!そして思い切りコースを駆け回ったあとの熱いお茶の旨さ。……クルマ趣味最高の瞬間の一つですよね
投稿者 田中むねよし : 11:50
枯れ葉のなかのマトラ
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'70年代に各社で試みられた4人乗りミッドシップというパッケージング、最近はスポーツカーではなくファミリーカーの分野で復活しているようですね。わたしたち中年のクルマオタクにはミッドシップと聞くと、ときめくスイッチが埋め込まれているみたいで、三菱iには友人皆で色めき立ったものです。
ドイツフォードのV4ユニットを積むこのマトラM530は、前述の4人乗りミッドシップスポーツカーのはしり的存在なのですが、独特なスタイリングとなどからか、隠れファンが多い1台です。もちろんわたしも……。
投稿者 田中むねよし : 11:45
深窓の令嬢
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……なんていうタイトルだと、「フェアレディかな?」とか、すこしマニア度が重傷な人は「コンテッサ?」なんて風に読まれてしまうかもしれませんね。
トヨタ2000GTを描いてしまいました。
「当時(もちろん今も)このクルマを買えた方は、やはり相当に恵まれた方だったろうなあ……。奥のお屋敷のそのまた奥の車庫にひっそり眠っている2000GT。ご主人の気持ちが向いたとき、静かに玉砂利の音とともに御門を出て行く……」なんていう姿を妄想しながらのお絵かきでした。
投稿者 田中むねよし : 11:49
疾駆する伝説
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新型のR35型が話題のGT-Rです。
といっても新型は「スカイライン」じゃないんですよね。私たちの世代からすると、なんとなくさみしいような気もします。ことばにするときも「日産(ひと息)GT-R」と、つい「スカイライン」が当てはまるような間を作ってしまったり……。けどいつか慣れるんでしょうね。
新しいGT-Rの紡ぎ出す新しい伝説に期待しています!
投稿者 田中むねよし : 12:56
ペダルを踏むためだけの靴
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クルマなんか下駄代わりさ、なんていう人には、クルマを運転するためだけのクツがあることなんて思いもつかないことかもしれませんね。
最近はスニーカーでもレーシングシューズっぽい(というかまんま!)ラインのものがあって驚かされます。……ただ、勇んで試着しても、甲高で4E幅の典型的日本人足型な自分の生まれの不幸を呪ってしまうのオチなのですが……。
今回は伝説のレーシングシューズ「ウエストオーバー」を描いてみました。かかとが回り込んでいるわけでもなく、特別な滑り止めがあるわけでもないのに、「あれはよかった……」といまでもドライバーをうならす逸品です。
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投稿者 田中むねよし : 13:30


