2008年11月17日|田中むねよしのモーターペンシル
テーマ:ブログ
ミウラが現役だった当時に所有していた、という方に以前お話を伺ったことがあるのですが、気楽な普段使いにちょい乗り、という使い方にはとても向かなかったそうです。
視界が悪く(あのリアのルーバーなら……!)被視認性もいいわけがなく(あの低い車高なら……!)、2、3速あたりで簡単に制限速度を超えてしまい(やはりスーパーカーだなあ……)、重い操作系に筋肉が悲鳴を上げる(パワーなんとかといった安楽なデバイスとは無縁そうだものなあ……)。
けどそんなミウラを、涼しい顔をしながらプラグの一本も濡らすことなく御し走らせた男たち、なんて伊達者だったんだろう。
ちょっとカッコいいじゃないか。そういうのをカッコいいなんて思うことすら、今や少数派なのかもしれないけど、クルマ好きと生まれたからには永遠に、彼らと、そのクルマたちを、尊び敬いたい。
だって……クルマ好きだもの。

投稿者 田中むねよし : 2008年11月17日 10:11


