2009年02月23日|田中むねよしのモーターペンシル
テーマ:ブログ
'69年に発表されたこのアウトビアンキA112、なりたちは前輪駆動にハッチバックの3ドアというマジメな庶民の足だったわけですが、そこはイタリア車、同じ「足」でも、ふかふかゆったりなフランス車とは見た目からして「オレはキビキビビンビン走るぜ!」といった雰囲気がぷんぷんでした(註;それでも実際走ればきっちり速いのがフランス車なのですが)。
そんな素材がほおって置かれるわけもなく、'71年にはハイチューンモデルの「アバルト」が発表されます。
友人が所有されていた「素」のA112の極上ものを見たことがあるんで「すっぴんでも十分ですよ!」とも思ってものですが、やはりマフラーやキャブが交換されて、ビッグバルブにハイカム……といったやんちゃ坊主の魅力にも抗えません。
けど、最近のひとはナビやETCがついてたり、音楽プレイヤー対応なほうが嬉しいのかな……「お買い得なんたらエディション」とか。
けど、ウルさくて燃費も(多分)落ちて、場合によってはガソリン臭かったりするかもしれないけど、やっぱりオジサンはこういう骨っぽいやつ(うかつにいただくと小骨がのどに刺さったりするような?)に惹かれます。
ちょびっと触らせてもらったあの個体はよかっ……いやいや、際限なくなるんで今回はこの辺で!

投稿者 田中むねよし : 2009年02月23日 10:00


