2009年06月22日|田中むねよしのモーターペンシル
テーマ:ブログ
もはやキャブレターの時代ではないとはわかっていても、やはりキャブレターが好きです。
あのアルミニウム合金製のボディを手でつかむときのずしりとした手応え。
鈍く輝く真鍮のジェット類をじゃらりと取り出せば、まるで分解中の拳銃から弾を抜いているかのようなヤバい錯覚に陥ります。
今どき昨今の、電子制御でぴしゃりとしつけられたインジェクションに勝るところは何もないとは承知していても、ひりひりとした心地よい緊張を感じながらオーバーホールするとき、組み上げたキャブレターが奏でる吸気音を聴くとき、やはりキャブはいいなあと思うのです。

投稿者 田中むねよし : 2009年06月22日 10:24


