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- 初めての中古車探し
初めての中古車探し
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第13話 プライスボードの読み方・vol.5
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マ:ただ、「あり」とか「済み」と表示されていても注意は必要なんだ。さっきもいったように、定期点検は一定の期間ごとに必ず行うもの。もし、実施されてからずいぶん時間がたって販売されたクルマの場合、購入後すぐに定期点検を行うことになってしまう。つまり、この場合、販売店に整備実施時期をきちんと確認することが大切となるんだ。
ミ:いつの時点での整備だったかを確かめておきなさいってことね。
マ:そういうこと。
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マ:そして定期点検整備を実施しないで販売する場合、「定期点検整備なし」と表示される。
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ミ:この場合、当然別途点検整備費用がかかるわけだから、それを予算として考えて購入する必要があるわけよね。
マ:そうだね。また、整備が必要な部分がある場合には、その旨が表示され、特定の車両状態を表示した書面により、「要整備箇所」が表示されているんだよ。
◆要整備箇所とは◆
道路運送車両法に定める保安基準に適合しない箇所のこと。保安基準に適合しない箇所がある場合、その箇所が要整備箇所として表示されます。車両の機能部分について表示であり、内・外装(違法改造等、保安基準に適合しない箇所を除く)について表示するものではありません。
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ミ:整備が必要ということは、それだけ気をつけて買い物をする必要があるということよね。でもその分価格がお安くなったりと、以前に学んだ「修復歴」と同じように、考えようによってはおトクな場合もあるわけでしょうから。うんうん。まあいずれにしても、整備点検のことをよく知るためにも、しっかりとプライスボードをよく見ておくことが大事ってことにかわりはなさそうね。
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マ:ほほう。整備点検のことについてはどうやらよくわかったようだね。というわけで、今日のお勉強は、以上だよ。
ミ:ふふん。なんか今回はとくによくいろいろわかったような気がするわ。そう、わたしはうまれかわったのよ。
マ:女優だからかしら?
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ミ:おほほそうよ。いまなら何をやってもうまくいきそうな気がするわ。そう、わたしは女優としていまは希望に満ち溢れているの。ゴゴゴゴ。
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マ:も、もえてる!! なんだかよくわからないけどミーちゃんは、やってくれそうだよ。
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ミ:そうよ、わたしはもえてるの。そして、いまのわたしは中古車のようなものよ。
マ:え、どういう意味かしら?
ミ:なぜなら、中古車も女優もエンジンのが(演じる)大事だから……。
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マ:……。ゴゴゴゴ。
お得意のダジャレをうまいこと使われ嫉妬にもえるマーくんでした。次回につづく。
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